より良いアウトプットのためには、よいインプットをすること
先日、運命的な出会いをして購入した本があります。
原田マハさんの「本日はお日柄もよく」という本。
どこで出会ったかというを、丸ノ内線の電車の窓に貼っている正方形の広告です!(笑)
会社帰りに電車乗っているときに、ふと目にとまりました。
実はこの本、以前本屋さんで見たことがありましたが、その時はなんとなく興味を持つことができなくて、買いませんでした。
ところが今回広告を見て、当時気づかなかった新たな発見がありました。
それは、著者が「原田マハさん」だったこと。
実は、私彼女が書いた本で大好きな本が2冊あるんです。
それは「旅やおかえり」「さいはての彼女」
主人公が30代前後の女性であることから得られる共感のようなもの、またストーリーにぐっと引き寄せられる感じが好きなのです。
おそらく、以前本屋さんで見た時は、原田マハさんの本を読む前のことだったので、ピンとこなかったのでしょう。
広告を見て気になって、早速帰りに新宿のブックファーストで購入して読み始めました。
読書録は改めて書くとして、その本を通してとても心に響いた箇所があります。
それは「人の心を打つ良いスピーチをするためには、人の話を聞くこと」
グサッと胸に刺さりました。
私は、人の話を聞くのが苦手。
つい独りよがりになっちゃう。
「聞く」ということにフォーカスしないと、私自身成長がないんだなと、その言葉を通して実感しました。
アウトプットは最悪一人でもできる。
文章を書くことでも、タイピングすることでも、独り言でも。。。
けど、「聞く」は相手が必要。
人と一緒にいるときに、どれだけその人の考え方や価値観、傾向を知ることができるのか。
改めて大切なことに気が就くことができました。
明日早速、人と会う約束!
午後からだけど、しっかり人の話を聞きます。
集中して、相手の話に耳を傾ける。
そんな特訓をこれからやっていきます!