常識の殻を破る①「幸せは他人との比較で決まるのではない、自分自身で決める」
たまたまBook offで手に取って購入した私の大好きな喜多川泰さんの本「上京物語~僕の人生を変えた、父の五つの教え~」を読みました。
やっぱり、喜多川泰さんはすごいなぁと改めて感じます。
喜多川泰さんは、小説をとおして、人にとって大切なことを伝えています。
言葉を変えれば、自己啓発小説?←勝手に命名w
この小説を通じて喜多川泰さんが伝えたかったメッセージの一つ
「他人と比較する人生では、本当の幸せは見つけられない」
この言葉は、私の心にグサッと刺さった。
まわりが月給20万円の中で、自分の給料が40万円
まわりが月給100万円の中で、自分の給料が50万円
どっちの方が幸せなのか。
後者の方が、多く貰っているにもかかわらず、実は前者の方が幸せに感じる人が多いはず。
私も同じように考える。
これは、他人との比較の中で自分の幸せを図っているから。
上を見るようになるときりがない。
他人との比較ではなく、自分自身にとっての幸せは何なのか。
それを見つけることが、何よりも大切。