今をポジティブに捉える
昨日、会社の人から、前の環境(大手企業)に戻った方がいいんじゃない?っていうことを言われて悶々としてましたが、そのことを、とある人に伝えたところ、とてもポジティブな解釈の仕方を教えてもらって、元気が出たのでここで共有させていただきます。
その人は、一流の大学を出て、一流の企業に入り、ビジネススクールを出て、でも海外の会社(それもドイツ)に転職して働いている方。
少し境遇が似ていたこともあり、ストレートにこうぶつけてみました。
「○○さんは、なんで日本の一流と呼ばれる企業をやめてまで、××社に入ろうと思ったのですか?
なんで、また新しい会社に転職しようと思ったんですか?
日本を離れて、ドイツに行ってよかったって思いますか?」
と。
そしたらこう帰ってきました。
「うーん、海外で働いて見たかったから。で、とってくれる人がいい人そうだったからですね。あ、給料もよかったし。
まー、真面目に考えたら行けないです、無謀すぎて。最初は冷静に考えてて、行かない方がいいと思いましたから。
こっちに来て、全くもって思い通りではなかったし、会社はスキャンダル起こすし、散々でしたよ。先行きも不安が残ります。
それでも、あの時、決断してよかったと思ってます。こんな経験できる人、そうそういないでしょ?
なので、幸せです、わたし。^ ^」
と。
あー究極のポジティブって大切だなって実感。
過去の事実は変えられない。
転職した事実は変えられないけど、その解釈を変えることはできる。
あの時、あれを選択してよかったというプラスの解釈をすることはできる。
私に足りないのは、これだ、と思いました。
今「この場所」にいることを究極のポジティブに捉えた時、どういう選択肢をすることが私にとって一番いいのか。
今週末から行く旅行で、しっかり考えてきたいと思います。
2013年春に久々にひとりでドイツに行った。
その後、2014年から転職活動をして、2015年に転職を決意。
2017年2月の南米旅行を通して、何か一つでも、ポジティブな決断をしよう。
前は、旅行してから行動するまで、1年半
そして結果が実るまで、約2年かかった。
今回は、旅行先で決めて、すぐに行動に移そう。
半年、いや3ヶ月で行動に移そう。
そうすれば、もっと早くに「結果」という果実がついてくるはずだから。
その果実をポジティブに捉えよう。
どんな選択をしようと、そんな選択をした自分を含めて「好き」になる。