一途に取り組む人の心は美しい
仕事の帰り、有楽町で見たストリートのサックスミュージシャン。
27歳でサックスに出会い、12年後、会社を辞めてサックス奏者として独立された方。
路上ライブを続けながらも、ホールなどで演奏を行っている方。
あまりの音色の美しさに聞き入り、おもわず30分以上立ち止まっていました。
あたしは、その方のどんなところに虜になったのだろう。
一つはやはり、その方が奏でるサックスの音色。
あまりに綺麗で、あまりに美しすぎて、思わず聴き入ってしまう人はあたし以外にもいて、皆さんその音色に虜になった方達ばかり。
もう一つ、それは周りのいろんな目を気にすることなく、路上で演奏を続けるその勇気だった。
年齢はおそらく、50を超えた方。
普通ならば、いい年してストリートミュージシャンなんてやってる場合か、と思う人もいるかもしれない。
けれども、そういう周りの目を気にせず自分のやりたいことを一途に追い続ける人たちの姿に、昔からなぜだか惹かれるのです。
あたしもそんな強い女になりたい。
周りの目を気にすることなく、自分が信じた道を突き進んで生きていきたい。
それがあたしの本音なんだということを改めて感じさせてもらった金曜日の夜なのでした!
ただ、奏者とオーディエンスの距離がこれだけあるのは、さすが東京!笑
関西ならばもっと近いのに、、、。
改めてここは東京なのだということを感じた今日このごろなのでした!
ストリートミュージシャンの方は、ぜひ一度大阪でやって見てください(^^)笑