私がシェアハウスに住む理由

先日、シェアハウスに泊まりに来た方から、

人と一緒に住む生活、大変じゃない?

という趣旨のことを聞かれました。

その場では、それっぽいことを適当に言ったのですが、改めて、他人との生活について、人に言われたことなかったので、そこから自分なりに考えてみました。

 

その中で気づいたこと。

 

あたしって、人と一緒に何かしている時、人と繋がっている時に、一番幸せを感じるんだ、ということに気がつきました。

 

シェアハウスでの生活の中で、シェアメイトやオーナー家族との団欒の時間で、予定してた時間に家出れなかった、とか寝る時間遅くなってしまった、ってことも時にはある。

そんな時に、あーもっと早く切り上げておけばよかった、と思ったこともないといえば嘘になる。

けれども、実はそんな団欒の時間や、何気ない会話の中で、人と繋がっている感覚が、自分にとって安心感を得られる要素だということに気がついた。

それも、表面的なつながりではなく、もっと奥深いところで、心と心で繋がっているということ。

 

今のオーナーさんの家族とは、心と心で繋がることができている。

あたしの第2の家族みたいなもんだ。

私のこと気遣ってくれるし、心配もしてくれる。

でも、家族ほどベタベタしているわけでもなく、サバサバした自立した関係。

 

オーナー奥さんの裏表のない性格、人みしりせずに仲良くなれる性格、思ったことをはっきりいうサバサバした性格が、その関係を、私にとってより居心地よくさせてくれる。

 

あたしは、人と心の奥深くで繋がりを感じられる時に幸せを噛みしめることができるんだ。

 

そんな関係をどんどん作っていきたい。

安心できる、なんでも話せる、あたしを受け入れてくれる、尊重してくれる、そんな関係を。

 

あたしもそんなコミュニティ作っていきたい。

全ての原点は人と人の繋がり。

 

だよね。

 

大切なことに気づかせてくれてありがとう。

いつもないものばかり追い求めるあたしが、今あることに感謝できるようになっている。

 

少しは変わることができているのかな。

30年変わらなかった頑固さ、ないものを追い求め続ける性格が、少しずつ変わり始めている。

 

もっと私の周りに今あるもの、すべてに感謝しよう。

 

 

きっかけはあの人のひとこと。

あたしにいろんな気づきを与えてくれて本当にありがとう。

心に刺さる言葉をありがとう。

その感謝を行動にうつして、今年か来年、伝えに行こう。

 

これからが本番!

 

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