底辺を見た人だけが手にするもの

久しぶりにブログを書いてみます。

久びさのブログネタどんな内容?と思いきや、かなりネガティブな話ですがご容赦を(笑)

最近の私、とある女性からの嫌がらせに悩まされています。

ボランティアを通じて6~7年ほど前に知り合った女性。ボランティアが終了しても定期的に遊びに行く仲間が他に何人かいる中で、彼女とはSNSでつながっただけで特に親しいわけでもなく、2~3年に一度、会う程度でした。

その彼女と、半年ほど前に久々に再会。お決まりの女子トークネタ:彼氏いるか問題になり私は「少し前まで探そうと頑張っていたが、最近は落ち着いている。けどまた動こうと思っている」という話をしたように思う。

そしたら、一人紹介できる人がいるかも、ということでとある男性を紹介してくれた。

友人、男性、私それぞれ住んでいる地域がバラバラだったので、SNSを通じて繋げてもらい、あとは直接その男性とやり取りすることに。

その男性とは、彼の出張のタイミングでの食事を何度か重ね、告白されて付き合うことになった。

そこまではいいのだが、そこからが問題。

そのことを友人に伝えた瞬間、彼女の態度が豹変した。

その直後に、友人はその男性に対して「実は私はあなたが好きだった」と告白。

そして「お互いに人を紹介する約束だったんだ。私は○○(筆者)を紹介したんだから、あなたも誰か紹介しなさい」

という話になったようだ。

ただ、その男性、紹介しようと思っていた友人に話を持ち掛けたところ、今はいいと断られたらしい。

紹介話にはよくあることだ。今は一人でいたい。実は恋人ができた。そんなこんなで紹介できないケースなんてよくある話だ。

少なくとも私だったら「まあ縁がなかった」とあきらめる。

ただ、友人はそうではなかった。私はあなたに紹介したのだからあなたも紹介しなさいの一点張り。

その勢いがエスカレート。その男性が何を返しても責められるような言われ方に疲弊し、返事をしなくなった。

それでもあら捜しをしてはその男性を攻撃し続けた友人だが、次は、標的を男性の恋人である私に変えてきた。

SNSで長いメッセージが送られてきて、当初は返信していた私も、何を言っても耳を貸さない友人に疲れ、返事をしなくなった。

そしたら今度は、私が運営するSNSのコミュニティに嫌がらせのメッセージを書いてきた。

コミュニティと関係ない内容のレビューを書かれ、コミュニティに投稿され、消してはかかれの繰り返し。

手を変え足を変え、わたしへの嫌がらせを続ける友人。

 

――――― 一部省略 ―――――

 

そして、ついに来た…。

会社宛に嫌がらせのメールを送ってきた。

嫌がらせがはじまって、5カ月がたったころだ。

まあ、確かにこれには私もよくない行動があった。

友人の嫌がらせがあるときは、極力SNSでの投稿も控えていたのだが

落ち着いたと思って、SNSで投稿をしてしまった。

これが刺激になったに違いない。

そんなこんなで、今に至る。

正直辛いししんどい。

もう体調もずっと悪い。

この件が悩みの種の一つに違いない。

なんで私だけこんな目に合わないといけないのか…。

とにかく落ち込んだ。

もう仕事もやめて何もかもやめてぼーっと過ごしたい。

そんなことも考えるようになった。

たかが嫌がらせだ。

けど、これ以上下に行けないというほどの底辺を味わうと、人は上にあがれるのかもしれない。

自分にとって都合の悪い状況にあったとき、なんでこんな目に合わないといけないのかと、考えてしまう。

今でもそうだ。

けど、落ち込むだけ落ち込んだら、なぜかポジティブに考えれるようになった。

ふつう生きていたら、弁護士の方に相談することなんてない。これを機に新しいことに挑戦できるいい機会かもしれない。

落ち込んでいるときに手を差し伸べてくれる人は、一生の友達に違いない。

そのありがたみを感じ、一生大切にしたいと思える友人との出会いや気づきを得られるかもしれない。

なんだかんだでネガティブ発言ばかり多い私だが、会社も私を全面的にサポートしてくれている(と言っているだけかもだが)

底辺の状態の時に助けてくれる人こそが、人生の友であり、かけがえのない友人だ。

それに気づくいいチャンスかもしれない。

仕事により一層励めるターニングポイントかもしれない。

 

そんなことを考えたら、こんな事またとないチャンス!

思う存分楽しもう。

そう思えた。

一年前から教わってきた生き方に関する講座の学び、最近になってやっとその考え方が分かってきたのかもしれない。

落ちるところまで落ちたら、ポジティブになれる。

私でも、前向きに考えられるんだ。

そう思うと少しだけ勇気が湧いてきた!